駒寄農場について

駒寄(こまよせ)という名前の由来

この地域には、ずっとずっと大昔、猿の顔をした鬼が住んでいたという伝説があります。

この猿鬼が悪戯をするので神様が鬼退治にいらっしゃいました。その時、神様が馬(駒)をつないだ場所が駒寄地区です。また、神様の射た矢が猿鬼の目に当ったので住所地の当目(とうめ)という地名になったそうです。

他にもこの辺りには、猿鬼伝説に由来する地名がたくさんあります。

駒寄農場のブルーベリーがおいしいわけ

駒寄農場のブルーベリーは・・・ 今から約24年前、昭和58年に亡父が初めて旧柳田村にブルーベリーの苗を植えました。まだブルーベリーがあまり知られていない頃でしたが、水田の減反政策が進められる中、稲作に変わる新しい作物として、奥能登柳田村の山の中でブルーベリーは筑波大学の先生方や村のモデル農場さんのご指導を頂きながら順調に育ってきました。

現在のところ、40aの農園に約580本のブルーベリーが植えられています。能登半島のおいしい水と、澄みきった空気の中で完全に無農薬で育てられたブルーベリーですから、味には自信があります。(駒寄農場のブルーベリー畑 https://www.komayose.com/page/1

 
  

そして美味しくて安心して食べれるお米が作りたいとずっと思っていました

その思いが叶って、2009年から米作りを始めました。農道に入ると細長い谷間に棚田がずっと続きます。なんだか懐かしくなる昔ながらの田んぼの風景で、青い空との組み合わせは最高のロケーションです。

ここで、自家製堆肥のビタコンを元肥として、,田植え時に1度だけの除草剤を使用した

『特別栽培米』を栽培しています(https://www.komayose.com/product-list/16)。山から流れてくる水は、生活排水がまったく含まれていない清水です。

是非、美味しいお米を食べてみてください。