鈴木さんの花なす

暫く更新が滞っていました。ごめんなさい。能登町当目は本日、とても良いお天気。地元の小学校では延期されていた運動会が開催されているようです。

 さて、猛暑の名残でしょうか?朝晩の寒暖の差がさほど無い様に思える今日この頃、版画家の鈴木さんから、秋を感じる素敵なものを頂きました。

   

 皆さん、ご存知ですか?「花なす」です。半ドライといった感じで、吊るしておいても良い感じです。私は以前生花店に勤めていたのですが、お花で感じる秋は良いものですよね。

 こちらはまだ紅葉が始まっていないのですが、つい先頃まで、お隣の駐在所さんの金木犀が満開で、い~い香りが風に乗ってきていました。社長のご自宅には銀木犀があります。金木犀よりやや控えめな香りですし、開花時期もちょっと早いです。そんな控えめなところが社長は好きなのかもしれません。

 「香り」って何だかノスタルジックになってしまいます。「前も、こんな時期にこの香りをかいだぞ」といった感じ。春夏秋冬それぞれの「におい」があって、季節の初めになると「あっ、今秋のにおいがしたぞ」と感じます(私だけかも・・・。獣のようですね(笑))金木犀のような花の香りもそうですが、何なんでしょうかね、あれって。

 おっと、また自分語りをしてしまいました。私の悪い癖。でもね、田舎の香りも良いものですよ。担当 I でした。